【西鉄バス】私が土井営業所を好きになったきっかけ

スポンサーリンク

こんにちは、もうすぐ土井営業所の近くに引っ越す小林香織です。

DSC01074 - コピー

引っ越しに関連して、複数のフォロワーさんからこんなことを言われました。

 

「こばやしさんは土井営業所が好きすぎて土井営業所に引っ越した」

 

……いやいや、違うから!!!

東区の半分より南側で物件を探していたのは事実ですが、土井営業所の近くのお部屋を確保したのは単なる結果ですから!!
直前(内覧)まで箱崎と香椎駅東と舞松原の可能性も残ってましたから!

 

土井エリアの住民でない、ましてや土井営業所の初訪問から4か月ほどしか経ってない西鉄バス新参者の私ですが、西鉄勢から見れば土井営業所のイメージがとても強いらしいです。
とある方から「最近まで土井の人だと思ってました」と対面でカミングアウトされるほど。

愛宕浜片江香椎浜、同率3つを差し置いてのぶっちぎり。

 

こうなったらいっそ開き直りましょう。
ということで、今回の記事では、私が土井営業所を好きになったきっかけについて書いていきます。

目次

・あらゆる営業所のバスが集まる街に引っ越し
・都市高速の先の未知なる世界
・「4番」は特別な存在
・異彩を放つ「70番台」
・知識の蓄積、高まる期待
・はじめての土井営業所
・土3636との出会い
・フォロワーの方々の後押し
・2か月で完乗
・結論:好きに理由なんてない

あらゆる営業所のバスが集まる街に引っ越し

C3_dAUPUMAAhG5B.jpg large

私の自宅最寄りバス停は神屋町です。

すぐ近くに蔵本呉服町があります。
蔵本は一般路線バスだけでなく特急・高速バスも停車する重要なバス停です。
呉服町は西鉄バス本体の車両が新宮以外すべてやってくる交通の要衝です。
まさに「西鉄バスのるつぼ」。

 

当時、福岡市居住歴4年目を終えようとしていた地下鉄依存症の私。
今の家に引っ越して、気づいたら西鉄バスの沼から抜け出せなくなっていました。

※詳細はこちら
七隈から呉服町に引っ越したら西鉄バスの沼に突き落とされた22歳女の話

都市高速の先の未知なる世界

引っ越し当初、私は昭和通り沿いでバイトをしていました。
天神~蔵本間のバスの便利さに味を占めた私、この頃から変わらず天神から帰るときは天神中央郵便局前を利用していました。

nimoca払い(のちに都心フリー定期券)の私、蔵本から先には行けません。

蔵本(昭和通)の次のバス停って、乗るバスによってバラバラなんですよね。
神屋町、石堂大橋、松島五丁目名島運動公園前留学生会館前、福岡女子大前、九州産業大学南口……etc.

呉服町ランプの向こう側に何があるのか、非常に興味をそそられたものでした。

DSC01107

「火の見下」って、謎めいた名前ですよね。

今の私が東のほうを向いているのは間違いなく蔵本が原因です。
各地のバスがやってくるとはいえ、一番よく使う区間にいるバスは他より身近に感じるのです。

「4番」は特別な存在

蔵本や呉服町にはあらゆる営業所からバスがやって来ます。
なんにでも乗れるということは、すなわち、向こうからも重要視されていないということ。

相手をとっかえひっかえしてる軽い奴なんて嫌でしょ?
ただひとりの大切な人であってほしいでしょ?
そういうことです。

詳しくは以下の記事で語っています。
【西鉄バス】都心部における路線のアイデンティティについての考察

 

昭和通りを走るバスは、天神から東区に乗客を送るために存在しています。
天神から蔵本まで人を運ぶために存在しているわけではありません。

つまり私は、普段使っているバスたちからは見向きもされていないことになります。
独自区間の沿線に住んでいらっしゃる方は路線と相思相愛でうらやましいなと感じます。

 

そんな中、私にちょっとだけ寄り添ってくれる路線を見つけました。

DSC05796 - コピー

「4番 千早駅/土井営業所行き」。

蔵本交差点を左折して、神屋町に停まる
1時間に2~3本の貴重な路線です。

 

kamiyacho_eigyosho

大博通り直進が多数派の神屋町において、4番の存在感はかなりのもの。

※この図についてはこちらの記事をご参照ください。
【西鉄バス】「#最寄りバス停から乗り換えなしで行ける営業所」の考察【最多はどこ?】

 

DSC00462 - コピー

終点が土井営業所なので、4番にとって神屋町はどうでもいい存在ではないのか……と思いきや、LCDにきっちりと「石城町」って書かれてるんですよね。

蔵本交差点を左折して、大博通りを神屋町の前だけ通って、右折して石城町に至る。
この経路は、4番のアイデンティティの1つで、神屋町は4番にとって重要な経由地だと思います。
(単なる私の思い込みに過ぎないかもしれませんが(笑))

 

人間、優しくされると弱いもの。
私のことを少しだけ大切にしてくれる4番のことが、いつしか気になっていました。

ちなみに、4番と同じく石城町経由の路線に21番がありますが、会える頻度が低すぎるため4番ほどの思い入れはありません。
私はよく出会う人に親近感を覚えるようにできているのです。

異彩を放つ「70番台」

引っ越し初期の私は、社外研修のため、百道浜と千代町方面を行き来していました。
乗り換え地点は呉服町(三井ビル→吉田善平)。

呉服町(吉田善平/一般的には大島眼科の東向き)に来るバスって、大多数が1番なんですよ。
無味乾燥。
そんな中、70番台や29番や9番などが来ると、ちょっと得した気分になったものです。

 

DSC03427 - コピー

「77番」「78番」は、私の研修先の近くにも来ます。
(※↑の写真の「79番」も来ますが、1日1.5往復のレア路線なのでまず出会えません(笑)

研修先から呉服町まで下道で走っておきながら、まだその先の先まで行くんだなぁ……と思うと、やっぱり気になってしまうんですよね。

 

CYMERA_20170215_215856

明治通りを天神から呉服町方面に走るバスはほとんどが1番か3番。
「吉塚営業所」「九大前」「博多駅」たまに「九大病院」行きのバスがひしめく中での「みどりが丘団地入口」は、きわめて異質。

「多の津、多々良、土井団地、名子、みどりが丘団地……。このバスは一体どんなところに行くんだろう?」

「行先が『巴町 月見町』だけって。独特だねぇ……。」

私の中での70番台の存在感は大きくなるばかり。

知識の蓄積、高まる期待

西鉄バスに興味を持った私は、バス路線の勉強を始めました。
ほぼ西鉄バスの旅」と「INSIDE SORAMAME」は当時からの私のバイブルです。
ちょんびんさんとsoramameさんには本当に感謝しています。

 

それまで都心フリーの範囲内と福大周辺と福岡市地下鉄の沿線しか訪れたことのない私。
福岡市には未知の世界がまだまだ広がっていることを知りました。

 

img_20170109_140426

バスが鳥居をくぐるってどういうこと?

 

img_20170109_141122

香椎参道の渋滞ってそんなにひどいの?

 

DSC07063 - コピー

「八田遊園地」という強烈な名前のバス停があるんだって?

 

img_20170108_134027

「千鳥すし」って何?

 

DSC00792

「みどりが丘団地入口」と「名子」の関係とは?

 

DSC03736 - コピー

バスのダイヤが通勤ラッシュに逆行してるなんて……。

 

DSC03604

ってか、流通センターって何者???

 
気になりはじめたらキリがないのです。

はじめての土井営業所

2017年になり、念願のホリデーアクトパスを手に入れた私。
最初の週末は4番に乗ると決めてました。

 

なんと車両は土3636
当時の私はあまり有難みを感じていないようです。
ぶん殴ってやろうか。

 

DSC01044

4番、貝塚より先は私の未踏の地。

千早駅までの独自区間が美しいとか、ギリギリで離合できるような狭い道が素敵だとか、そういった安易に言語化できるような感想ではなく、初めて訪れる街の空気感にただただ圧倒されるのでした。
理由はわかりません。
客観的に見れば特別面白い路線でもないのに。

 

img_20170108_132431

土井営業所、初訪問。
営業所訪問は、百道浜/吉塚/壱岐(なぜか行ってた)/那珂川(この日の午前中に訪問)に次いで5か所目だったと思います。

なぜでしょうねぇ。
他の営業所とは違うオーラを感じ取りました。

土3636との出会い

新年になって気が大きくなった私。
バスコレ購入に踏み切りました。

 

このときは買ったことに満足しただけ。
ですが……

西鉄コラボチロルチョコを入手してこんなことをしてしまったがゆえに、急降下してしまいました。

 

そして今の私が誕生したのでした。

車両に興味のない私ですが、MP35のスマートループには反応するようにできています。
あぁ、なんて可愛いの……。

フォロワーの方々の後押し

土井エリアが気になっていることをTLでほのめかすと、いろいろなフォロワーさんが情報をくださるのです。
毎回そうでした。
まだ見ぬ土地への好奇心が膨らみます。

 

乗りバスを重ねていくにつれ、「こばやし = 土井」のイメージが濃厚になっていったようです。

↑このとき、完乗を志してまだ1か月しか経ってません。

 

こばやし = 土井」のキャラ付けが周囲の手によって行われると、私も土井営業所を意識してしまうんですよ。
「お前あの子のこと好きなんだろー!」なんて冷やかされるとますますその子を見てしまうという、あれです。

2か月で完乗

3月12日。
乗りつぶしを始めてわずか2か月で、土井営業所の車両が走るすべての道路を完乗しました。

運輸支局でフィニッシュ。
私が乗った27N、降りたときには22Nになっていました。

 

3日前に運よく平日の休みをとれたのがポイントでしたね。

「73番八田団地経由」「79番」も「3番」も「27B猪野経由」も呑山観音臨時も、ちゃんと乗りましたよ!!

 

完乗したら終わり……ではなく、この後も土井エリアを頻繁に訪れています。
土井エリアにはついつい吸い寄せられてしまう魔力があるのです……。

結論:好きに理由なんてない

いまや当ブログで「土井営業所」タグのついた記事が10件
(2017/5/11現在。総記事数61件

4月頭には、冗談(のちに現実のものとなる)を吐いたりLCDに夢中になりすぎて需要のわからないまとめ記事を投稿したりと、うつつをぬかしていました。

 

「こばやしさんは、なんで土井営業所が好きなんですか?」

という質問をたびたび受けます。

土井の路線はどれも素晴らしいです。
でも、他の営業所の路線と比べてどこがどう素晴らしいのかの説明はできません。
私の思考回路にバイアスがかかっているから特別な路線に見えるのでしょう。

となると、返す答えは。

 

DSC05796 - コピー

「そこにいたから」

 

みなさんだって、家の近くを走る慣れ親しんだ路線に愛着があるでしょう。
人間、なんだかんだで、そばにいてくれる人に好意を持つものです。

好きに理由なんてありません。

 

以上です。
では、幸せな新生活を夢見て、引っ越しの準備に取りかかってきます。 

DSC03307

↓こちらの記事もどうぞ↓
【西鉄バス】バスオタ41人に聞いた! 営業所によってイメージする行先番号は?
【西鉄バス】バス停の管轄営業所まとめ【294バス停掲載 最終更新:5/5】
【西鉄バス】薬院大通りバス停は突っ込みどころ満載!? ややこしいのりばを写真付きで解説します