【福岡市地下鉄】私が最寄り駅の『呉服町駅』をほとんど使わない理由【西鉄バス】

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こんにちは、博多に住んでいる小林香織です。

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自宅の最寄り駅は福岡市地下鉄箱崎線呉服町駅で、最寄りバス停は西鉄バス神屋町バス停です。
神屋町バス停から呉服町駅ホームまでは徒歩7分程度。
家から駅まで10分以内はそこそこ近いほうじゃないですかね。

でも、私はめったに地下鉄に乗りません。
社会人になってからの8か月で、呉服町駅を使った日は1,2日しかないと思います。
(中洲川端駅や天神駅など、呉服町駅を経由しない地下鉄利用は7日ほどあります)

駅の近くに住んでいるのに電車を使わないというのは大多数の方からすれば不思議な感覚かもしれません。
呉服町地区に関しては、福岡市地下鉄の駅で一番といっていいほど地下鉄とバスに大きな格差があるので、自然とこうなると思うのです。
バスがあまりにも便利すぎるのです。
前編のこの記事では、地下鉄呉服町駅の不便さについて語ります。

目次

■呉服町駅の残念なところ
 ・2本に1本は、1駅先で乗り換えないと2駅先の天神に行けない
 ・本数が少ない(特に姪浜直通)
 ・呉服町-博多間はもはや歩いたほうが早い
 ・そもそも地下にもぐるのが面倒
■おわりに

呉服町駅の残念なところ

※見出しがアレですけど、市内の主要都市を高速で結ぶ福岡市地下鉄は間違いなく福岡市の交通の要です。
ただ、呉服町駅に限っては地下鉄のメリットが全く生かされない、という話です。

2本に1本は、1駅先で乗り換えないと2駅先の天神に行けない

呉服町駅最大のデメリットは、箱崎線特有のこの問題です。

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※画像はWikipediaより拝借
箱崎線を走る便は、(時間帯にもよりますが)2本に1本、呉服町駅の1駅隣にある中洲川端駅で折り返し運転をします。
(参考: 呉服町駅時刻表(中洲川端・姪浜方面(平日)|各駅情報|路線図・各駅情報|福岡市交通局
残りの便は姪浜駅(日中は西新駅)に直通します。

九州最大の繁華街である天神まで、呉服町駅から2駅、距離にして1.27kmと大変近いです。
が、呉服町と天神の間には中洲川端が待ち構えてるわけですね。
呉服町 – 中洲川端 – 天神

つまり、次の電車が中洲川端終点だった場合、中洲川端で階段を下りて乗り換えないかんのですよ!!!
たった2駅なのに!! 途中で乗り換え!!
しかも乗り換えた先の空港線ホームでは逆方向の福岡空港行き電車が先に来ることが多いので、ホームで3~6分程度待つことになります。
なんて不便なんだ。

千代県庁口~貝塚だったら、地下鉄の速達性が生かされるので乗り換えが生じても
「ま、仕方ないか」
と受け入れられそうですが、呉服町は(詳しくは後編の記事で述べますが)バスのうまみが多いので、あえて地下鉄に乗らなくても……といった感じです。

本数が少ない(特に姪浜直通)

貝塚-中洲川端間はおおむね1時間に8本、8分に1本程度の本数があります。
この本数は地下鉄七隈線とだいたい同じです。
(参考: 天神南駅時刻表(橋本方面(平日)|各駅情報|路線図・各駅情報|福岡市交通局

でも、箱崎線七隈線と比べて本数が少ないように感じてしまいます。
理由は、先ほども述べたように、2本に1本が中洲川端終点だからです。

ここから私自身の体験談になります。
私は去年の2月末に今の家に引っ越し、卒論を書き上げるまでの1か月、七隈の大学にある研究室に毎日通っていました。
引っ越す前は七隈駅の近くに住んでおり、地下鉄のヘビーユーザーでした。
引っ越した当時、地下鉄の全線定期券(6か月)の期限が1か月残っており、地下鉄で研究室に行くことにしました。

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で、毎朝のようにこんな光景を目にしていました。
(時間が朝じゃないのはさておき)
今日も頑張ろうーってときに電車が7分後しかも中洲川端止まりだったときはやる気が削がれます。
そもそもやる気なんてもとから無……おっと誰か来たようだ

しかも七隈線ですから、天神で降りたあとに天神地下街を歩いて乗り換えというダブルパンチでした。
あと、帰りもなかなかひどいです。
研究で帰りが遅くなるので、運が悪いときは天神で20分ほど待たされました。
たまに中洲川端で降りて歩いて帰ってました。

当時地下鉄の定期券がなければ、迷わずエコルカード(1か月)を買って西鉄バスの12番で通学してました。
実際、定期の払い戻しについて地下鉄お客様センターに相談したのですが、
「期限が短いので払い戻せる金額がない」
と断られました。
それで仕方なく地下鉄通学していたというわけです。

このように、箱崎線のダイヤは実際の本数以上にダメージが大きかったのです。

呉服町-博多間はもはや歩いたほうが早い

地下鉄箱崎線の中洲川端-呉服町間は、明治通りの地下を直線状に通っています。
対する地下鉄空港線の中洲川端-祇園間は、明治通りと大博通りの地下を通る途中で大きくカーブしています。
呉服町駅から大博通りを南下すれば博多駅まで一直線です。

けれど、呉服町駅から地下鉄で博多駅に行くには、
1回中洲川端駅に行って、乗り換えて来た道を戻るかのように祇園駅を経由して博多駅に行くことになります。
……なんだか二度手間のように見えませんか?

呉服町駅から博多駅までは歩いて20分もかかりません。
地下鉄の待ち時間によってはもはや歩いたほうが早いです
もちろんバスも一直線なのですぐです。
(特快3や100円ライナーの場合3分で着くことも!?)

ですので、私は地下鉄の1日乗車券を持っていたとしても地下鉄で博多駅に行こうなんて思いませんね……。

そもそも地下にもぐるのが面倒

地下鉄に乗るためには、当たり前ですけど、地上→改札階→ホームへと階段を下りなければなりません。
意外と見落とされがちですけど、地下にもぐるにも結構な距離があります。

あと、6番のりばのエレベーター。
箱崎線のエレベーターは総じて昇降とドア開閉の速度が遅く、「1フロア下りるだけなのになんでこんなに時間がかかるんだろう」と疑問に思います。
エレベーターから改札までも距離がありますし。

わざわざ地下にもぐらなくても、地上をバスがおびただしく走っていますので、私はバスを選びますね。

おわりに

以上、呉服町駅の困ったことについてのまとめでした。

とはいえ、私が地下鉄に乗らないのは、呉服町駅が残念だからということ以上に
呉服町地区のバスがあまりにも便利すぎる
という点が大きいです。

念のため付け加えますが、地下鉄とバスはケースバイケースで使い分けるべきだと思っています。
たとえば呉服町駅から、室見駅以西や国内線ターミナルに行く場合は間違いなく地下鉄のほうがコスパが良いです。
七隈線の茶山・金山・梅林・野芥(140)や橋本(514)も本数が少ないので地下鉄が良いと思います。

後編では、呉服町地区における西鉄バスの優位性について語る予定です。

コメント

  1. red_suzi より:

    以前、藤崎から祇園付近に通っていた時、
    ドトールに寄りたい時だけ呉服町駅を使いました。
    定期は祇園にしていましたね。
    博多駅に行きたいのに中州川端から箱崎線に迷いこんだりした時期が俺にもありました。

    • kobayashi_kaori より:

      呉服町センタービル(サニーがあるとこ)にあるドトールですね?
      中洲川端乗り換えは初めての人は迷いそうですね……。

  2. red_suzi より:

    こんばんは。お返事ありがとうございます。
    そうですセンタービルのドトールです。
    サニーで買物することもありましたし、
    バイクのパーキングもたまに使っていました。

    私はよその町からこの町に移り住んできたので、
    おそらく似た様な視点から書かれた小林さんの記事は興味深く感じます。
    御迷惑でなければ、またコメントさせて下さい。
    これからも更新を楽しみにしております。

    • kobayashi_kaori より:

      お返事が遅くなりました。
      red_suziさんも他地域から博多に来られた方なのですね。
      興味を持っていただけるなんて非常にありがたいです。
      感謝の気持ちを胸に、これからも記事執筆に励んでまいります。

  3. red_suzi より:

    こちらの話題も長く引っ張ってすみません。
    父はこちらの出身ですが、私は関西出身です。
    子供時代は父の仕事の都合で関西と関東を行き来していました。
    その後、東京で進学して働いていましたし、東京の便利な点は良かったのですが、
    混雑にはウンザリしていました。
    お盆やお正月にこの街に立ち寄り、気に入ったので、
    こちらに転職先を見つけて移り住んできました。
    今はこの街に落ち着きたいと考えています。